右手の 研究
経緯
右手が違うと音程など違うらしいのは気が付いていたんですが・・・・・・
作った手を使ってその持ち主の楽器を吹いて演奏会に参加しました。私の手では出ない音を体験しました。
2006年7月現在60個あまりの右手のコピーが集まりまし た。
2004年12月号(第280巻)のパイパーズに掲載されました。http://www.pipers.co.jp/pipers/280-289/280.htm
右手のコピ−を作る
作り方の写 真です→???
参考「夏休みの自由研究2002」http://portal.nifty.com/summer/freeresearch/0821/1.htm
(コピックは商品名が変わって「かたとって」になっています)
それぞれの人の右手
手が違うと音律が違うのですが、具体的には聞いてその人の音がするのでおぼろげながら分かり ます。
自分の手は楽器を始めた時から知っていますが、他の人の手を使う前提にないのでほとんどの人 が経験がありません。
音程、苦手な音、吹奏感 が違います。
どんな手が良いの か
上手な人の手がなんと言っても良い。吹かなければ分かりませんがレベルの桁が違うことが分か ります。
大きな手が音色的なメリットがあることが多い。
バランスがよければ小さくても問題は無い。
右手の形
こういう手の形がこういう理由で良い、と言う定説はまだありません。
体験談はそれぞれの人に有ります。
ナチュラルホルンを使うのに音程のためにあらゆることをしなければならないので
これと比較してバルブのホルンに適用する必要があります。
私の手
私の手は、下のどの形にしても、売っている楽器をそのまま使うのには困難が多いです。
そのため、私用の楽器は何らかの音程調整を必要とします。
No1
:真っ直ぐのタイプ。私の手の中では最低です。
No2
:親指を人差し指に付ける、少し曲げたタイプ。
No3 or No6 :普通このタイプにしています。
No4 No5
:親指を立てるタイプ。今は使っていません。4度関係が親指を入れるものと違います。