質問箱(仮)
投稿できる形のQ&Aの ページを作りたいのですが
まだやり方がわからないので
メールなどを頂いた順に答えのを作りたいと思いま す。


通算番号19

S様 2010.1.26

市川 さん、ちょっとホルンの事で教えてください。
私の奏法や音は聴いていらっしゃるので、何となく覚えていらっしゃるかと思いますが。
私は楽器のツボというのが今一つ分かっておりません。
ですので、購入当時は素晴らしい楽器でも、ずっと使っていると「???」となってしまいます。
市川さんのところで、調律して頂いても、またすぐに壊してしまうという可能性は高いでしょうか?
まだまだ奏法が確立されていないうちは、市川さんの所で調律して頂いてもダメなのかな?という思いがありまして(苦笑)

通算番号19
答え

2010.1.26 こ の返事は下にコピペしたんですが
今読み返すと分かりづらいですね。

----------------
ホントの所はやってみないと分からない、が正しい答えなのですが

どんなに条件が悪くても吹くほうの開きが得られれば、楽器は何でも良い、です。

シンプルに考えて、プロになれる人の手を吹くと
こういう手なら上手になると思うので(誰でも)
手の持っている体積のバランスを楽器の側で持たせることが出来るなら
手が恵まれていないという思いを払拭できます。

そうだとしても、どのくらいやれば十分なのかは未知なので
今のところはお客さんの懐具合で決まります。
欲望は際限ないので、実は無限にお金はかけられます。

人によりますが、2万円くらいで何箇所かやって、
変化を体験してもらって
そうなるのなら後いくらかけようというのが実感を伴うトライアルになりますね。

「せっかく楽器の音律を自分がなじみやすくしたのに3ヵ月後に元の木阿弥になった」
例は、あるんですが
ハードの理由でなく、吹き方の開きがない場合ですね。
そういう人はとても少ないです。
そういう人の楽器の音律調整は相当高額になります。
(私のウィンナホルンはすでに220万円を超えた作業が施されました)
作業する側としては、さっさと解決できるのが能力なので、その意味ではまだまだですね。
------------------

言 い直したとしてです
あまりにも単刀直入すぎる返事ですが(笑)

ストレートに言うと、楽器の側で音律を直してもその人の手の特徴に強引に持って行かれることはたまにあります。
それを辛抱強く何度も追加をすることでその人用の楽器の音律調整が完成します(多分)。いつ終わるかは私も予想がつきませんが。



通算番号18

自問 2009.7.11

もし よろしかったらお教え下さい。


たとえばF管の開放でf'を演奏する時
含まれる倍音列は

'F F c f a c' es' [f'] g' a'....
つまりすでにこの管の基音である1から順に響いて
該当の[f'](8倍音)が大きく聴こえてるのか


[f'] f'' c''' f'''...
つまりその音を基音(1倍音)として新たに倍音が作られるか

どちらでしょうか。
僕は前者だと思ってるのですが。



例えば
F(f開放第2倍音)を吹くとオクターブ上のc'が聴こえますが
これは'Fの第6倍音かFの第3倍音か、ということです。。。。

通算番号18
答え

2009.7.11 私 も教えて欲しいと思います。



私は後者だと思っているんですが
音程測定している時に、機械が2度下や3度下を示すことがあり(まれに2オクターブ位下)
実態上エネルギーを持って発生している周波数の中に低い周波数や高い周波数は持ちうるのが現実です。

声楽で言うと、「ア」という声は連続した周波数を持ち、かつ特徴的なそれぞれの周波数の強さバランスを持つので「ア」と聞こえます。(声紋とかフォノグラ ムとか言ったと思います)
声が特定の周波数だけを強く持つのが声楽なので、何の言葉を言っているのかわからないのが声楽の特徴になります。
強く音程が聞こえるのが器楽の特徴ですが、出ている音がどのくらい音程の音以外の音を含んでいるかの研究データあるいは実測データの公表、は無いような気 がします。
も しこれが実現したらの話なので

私が思い描く理想は、「悪い」手の人に理想的に適合する楽器は
「良い」手の人にとっては、最悪

なのですが、
実際は音律調整が進むと楽器全体のキャパシティが上がるので
誰の手にとってもかなり良い楽器になるようです。
 


通算番号17

自問 2009.5.29

「良 い」方の手の人が良いというのなら
「悪い」方の手の人が良いという楽器は「良い」方の手の人にとって「悪い」のか?

通算番号17
答え

2009.5.29 も しこれが実現したらの話なので

私が思い描く理想は、「悪い」手の人に理想的に適合する楽器は
「良い」手の人にとっては、最悪

なのですが、
実際は音律調整が進むと楽器全体のキャパシティが上がるので
誰の手にとってもかなり良い楽器になるようです。
 


通算番号16

自問 2008.11.7

はた して手に関係ないと言いうる楽器はあるのだろうか?

通算番号16
答え

2008.11.7 ミクシィ日記に載せたものを転載します。

千 葉馨氏が、いつだったか「手を入れない時と手を入れた時で同じ音程になる楽器が良い楽器だ」と言っていた。

11月1、3日の奥田安智氏とのセッションで、人体側の要素が音色にはとても多いということがわかったので、それはそれとして手の音律に縛られない部分を 早急に調べるのは
手がない状態で調べることではないかと、思いついた。

手を入れなくてもベルフレア部の位置の音程を支配するところがあるので、捜索範囲はマウスピースを含めて全長になる。


手という縛りを考えないことで、考え方の自由度が上がったと思う。
無論、手の音律の癖があるので(この人の手は何の音が苦手ということ)、手の違いの対応はフレア部分で処置することが多くなる。

持ち主がいてくれることで、シミュレーションの判断が正解かはすぐに分かるので(奏法も含めての話になる)、トータル早く展開できる。
一人でやっているときは、別の人の手もすぐに参考にしていけば判断の間違いは防げるのだと思う。

※ミクシィ日記は、前後関係がつながっているわけでないので、この論議の先もあるけれど
 気が向いた時にホームページに記載します。


通算番号16
答えその2

2009.5.29 手 を入れない状態というのは
トランペットやトロンボーンで、ミュートを入れない状態のことと同じ

なので、メロフォンや行進用の手を入れないホルンと同じ事になる。

手を入れない状態で完全な音律の楽器は極めて少ないようだ。

そこから、手を入れることで違う音律になるのが、その人の手の特徴だといえる。

逆に言えば、手を入れることで音律がかなり矯正される楽器もありうることになる。



通算番号15

K様  2008.3.23

アレキサンダーのモデル103用の黄色のベル(クランツなし、ノーラッカー)をハン ドハンマーで製作して頂くことは可能でしょうか。

通算番号15答え 

2008.3.26

お問い合わせのベルの件ですが、きわめて困難かと思います。
私がハーローをやめた一つの原因は、長年の仕事で酷使したひじが壊れたというのがあります。
スポーツ選手が肩やひじ・ひざを壊すのと同じ現象で、日常生活には支障がない程度ですが
楽器つくりの工程は、日常生活では絶対に使わない向きの力が継続してかかったり
ハンマー作業の連続作業などがあります。
1日5分とか時間を限定すれば可能な作業もあるのですが、全体的には負荷が大きいです。

大阪の製作メンバーで誰かやってみたい人がいたら、ベルフレアだけなら可能性はありますね。

ところで、ハンドハンマーで作られたベルは何が違うか?ですが


通算番号15答え 

2008.3.26

ところで、ハンドハンマーで作られたベルは何が違うか?ですが

一枚取りのイチョウから作るやり方だとどうなるんでしょうか?
(私のホームページ上のベルの作り方と違います)
http://www2.yamaha.co.jp/u/naruhodo/03trombone/trombone3.html
に最初はベルの末端がまっすぐでないのが、ベルをたたいて広げることで
まっすぐになっている写真がありますね。

あくまで上手にたたくことが前提ですが、このやり方だと
ベル末端に行くにつれて、薄くなるんです。

この末端に向けて薄くなっていることが、吹奏感に影響します。
初めてその楽器を吹いたときのなじむ感じが優れていると思います。
  ※時間がたって楽器に慣れてきたときは、肉厚分布の理由かは分からないと
  ※思います

そのほかには、ハンマリングの理由で金属が練れてくるということを言う人もいますね。


通算番号14

K様  2007.11.22

誰か 経験豊かな人に試奏して選んでもらったとしても、私が吹くのとは別物だったりするもんなんですか?

通算番号14答え 

2007.11.22

別物の場合もあります。

ホルンの場合は手で吹奏感・音律共に異なるので、人に選んでもらうのはあくまでその人の意見です。Kさんの手を使って吹いてもらうのがベストなんですが、 他人の手を使って吹くのは誰も訓練していないので、今の所かなり無理があります。

いくらなんでもこの楽器はダメだろうというレベルの判定は、生徒が多くて事例体験のある人だったら、出来ると思います。買う人にとってのvery best は手の特徴はとても要素が大きいのですが、吹き方の癖まで含めると本人にしか分からないです。

そうはいっても、Kさんの手を使って吹いてもらえば、少なくとも合うか合わないかはわかります。


通算番号13

自問  2007.8.28

修理はどこに頼めば良いのかという会話がある。


通算番号13答え 

2007.8.28

何を気にしてそういう発言になるのか、修理する立場の人間としては理解しにくい。

基本的に、処置の仕方は何通りあるうちのいずれかを選択するので、
処置をする人の判断力が同じなら、同じ処置をする事になる。(誰がやっても)

処置が同じはずなのに結果が違うということを言いたいんだとしたら
※その楽器の修理を2箇所以上の修理屋に同時に依頼する事はできない
※その理由でその1つの楽器の修理が誰に頼むと良いかを検証できない
※修理する人はその楽器の元の状態を知らないので、もとより良くなったかを
  調べる事は出来ない

するはずのことをやらないで修理が完了したといってお客さんの手元に返したら
それは修理をしたことにならないので、ありうるべからざる状態だといえる。
応急火急的な修理はあるので、その範囲でやれる事をする可能性はある。

評判という、修理結果を検証する事の出来ない感情論だけで
みんな修理を頼むのかという疑問を持ってしまう。


通算番号12

自問  2007.6.27

手のことを言うと、手の形だとすぐに思い込む人が多い。


通算番号12答え 

2007.6.27

他人の手を使って演奏する事はないので、自分の手はどうしたらよいだろう?
という発想なら誰でも考えられるから。

他人の手だと違う音律・吹奏感になると言っても、多くの人は知らない事なので
ふ−ん?! で終わる。
え?!本当なんだろうか?という疑問形を自分に投げかけられる人は多くないようですね。

知らないからと言ってしまえばそれまでなんだけど。
手の形も大事なんだけど。



通算番号11

V様  2007.4.15

(他の手も吹いてと頼んだ所)
 
造った石膏の手と、生の手で、材質が違うじゃない。

違うものを吹いても・・・


通算番号11答え 

2007.4.18

説明不足でしたね

作った手は私が使うので、
(私だけがほぼ全部の石膏の手と生の手の両方を吹く体験を持っている)
今現在80を超えるものを体験しています。
 
80人のホルン吹きをスタンバイしてもらって、次々に生の手を体験することは
まず出来ないでしょう。
材質の違うことを念頭において80個を比べる事が出来ます。
 
石膏と生の手の違いは
 1 硬さ
 2 温度
 
に起因しています。硬いと反射が良いので少し息が入ります。
温度は、体温が供給されると、皮膚の表面に薄い空気の層が皮膚を守るために出来るので、これが音響的にも反映されます。

あくまで違うことを念頭において使うわけです。


通算番号10

U様  2007.2.25

個人の手それぞれ特有の音律」ということについて
もうちょっと知りたいです。

おそらく手の厚み・指の長さや太さがそれぞれ違うことにより
特有の癖が発生するということですね。
その場合、指や手のひらを曲げるとか親指の位置を変えるとかいう動きは
軽微な影響をもたらすのみ、ということになるのかな?

音程には影響しますね。(^^;


通算番号10答え 

2007.2.25

手を取り替えられない場合(みんなそうなんですが)

ベルの中での差し込む位置・向き・手のどこがベルに接触するか
手のひらの湾曲具合
親指の位置(親指を立てるも含む)
指の間の隙間
指先の曲げ具合

などで、吹奏感・音程
は違います。
フレーズの中でどのように使うかはそれぞれの人のトライアンドエラーで決まるようです。

私の場合、石膏の手は6種類作ったので
それぞれの違いを、他の人に吹いてもらうととてもよくわかります。(私の手の場合は形を工夫しても共通の問題は聞いてすぐに分かり ます)
生の手のほうが石膏の手よりも自由度が多い(奏法に対する)ので、かえって違いが分からなくなります。

質問に答えなければ

<
その場合、指や手のひらを曲げるとか親指の位置を変えるとかいう動きは
<
軽微な影響をもたらすのみ、ということになるのかな?

奏者にとって、これしかないという結論の場合は「重大」です。
聞いてもらってあるいは手を貸して吹いてもらってはっきりと軽微だと分かる場合があります。

たまたま、手の形の違いを実演してくれる人がいて聞いてましたが、その人の手の形のわずかな違いは、
汚い音が綺麗な音になるわけではありませんでした。
奏者が認識するわずかな吹奏感・当たりの良さのことを言っているようでした。


通算番号9

W様  2007.1.30

(私が「みんなにじゃんじゃん楽器を壊してくださいとは言えない」と言ったとき)
「そう言って、笑い飛ばせば、ここが悪いんだけどと言ってくるものだ」


通算番号9答え 

2007.1.31

修理の話は、例外なく使っている人にとって耳の痛い話なので
私と会った人が、会った時に「ヘコを直してください」
などと言うことはあっても、その場で修理の予定が決まる事はほとんどないです。
(その場で予定を決めればいいのだけれど、会話がそこまで行く事はまず無い)
(私を見た人が話の種で言っているだけのことが多いという意味)

修理屋は医者みたいなものなので、
医者が、例えば
  「毎日記憶をなくすぐらいじゃんじゃん酒を飲んで脳細胞を死滅させて
  脳の老化を促進させて、内蔵も壊しなさい」
てな事をいえるはずがないじゃないか、と私は思います。
   もちろん人間関係の中で、ブラックジョークが通用する相手もいるけれど・・・


通算番号8

S様  2006.10.29

自分の手がひどい手だと分かったらどうしよう?



通算番号8答え 

2006.10.30

良い手がある、と言うなら悪い手もあるのでみんなそう思います。
正確には「楽器に合わない手」なんですが。
 比喩的な言い方ですが
『マラソンの高橋尚子さんのような筋肉組成・心肺能力・肢体の比率などを
持っていない人は、マラソンをしてはいけない』ことにならないでしょう

良い手も悪い手も体験した事が無い人には想像の話ですが
仮に良い悪いが体積だけの要素だったら、楽器のベル形状だけで対応が
つきたいと思いませんか?

ここからの会話は直接に昨日説明したような事を話すので(相手の人によって
説明しなければならない順番などが違うことになります)この欄を見て
疑問を持った方はメールなど頂ければありがたいです。

通算番号8答え 

2006.12.26

自分の手より自分がイメージした音が出やすい手があるのはさすがに
ここに来れば、比較できるので、おのずと認識できます。
 これでがっくり来るのは早すぎるので、救いがあるかを説明しましょう。
救いがなければそれぞれの出来ることの中で楽しむしかなくなります。

 その1:楽器を手に合わせてサイズ変更する(お金がかかる)。
 その2:自分の知らない良い吹奏感の息遣いをいつも気をつけて使っていると
      楽器は勝手に良くなる。
 その3:手がディメリットだとしても表現したいもので勝負する。
 その4:ひたすら自分の好みの楽器を探す。
 その5:手以外の要素で良い奏法を身につける。



通算番号7

Y様  2006.9.18

バルブの刻みはどのくらいあってれば良いでしょうか?



通算番号7答え 

2006.9.19

昨日はスライドの側から見て確認しながらゴムを取り替えましたが
作る側の都合や設計の問題点を書きたいと思います。
必ずしも中フタの刻みは正しくないというのを説明します。
また、正しくなくてもOKの場合があるというのも。

通算番号6

S 様  2006.9.8

音程を測定した表をどう見るのか、もう少し説明がいりそうです。
この音程は何で測定したのですか?また、セントの定義を教えて下さい。

通算番号6答え 

2006.9.14

表から何を読み取るのかは、簡単に言うとどれが直したい音かを
見つける、です。数値の極端な音・特に響かない音を直そうとします。

音程はチューナーを使います。
セントはここを見てください。

音程は、イントネーションという単語には奏法を含むらしいのを最近英語に
する過程で見つけたのですが
ここで言う音程は息を一番受け付けてくれる音程数値のことを言っていま
す。
(自分で吹いた音をチューナーで測ります)
自動吹鳴装置があれば一定圧力で
(一定圧力では同じ音しかしないとしたら、暫増圧力に対してピークの大き
な所の数値を取る事になると思いますが)
得られた数値を楽器の音程としています。
(私が吹いている音程なので必ずしも定義どおりの音程ではないと思います
が、他に頼るすべが無いので 今の所これで行っています)



通算番号5

O 様  2006.9.6

ベルのヘコを丁寧に直したほうが良いかどうか?
 (注:昨日はその場で3個直したのですがまだ数個以上残っている)

通算番号5答え 

2006.9.7

については、昨日は時間がなかった理由もありますが
あの楽器は測定していないのでなんとも言えないのが本当です。
元のマウスパイプに戻した時の楽器の性能の印象は記録に書き込んで
ありませんでした。
新しい方の楽器はO様の手にあっていると書いてありますが・・・。

一般的にベルの小さいヘコは、楽器のポイントをあいまいにするので
自由度があったほうが良い場合はかえって直さないほうが良い場合も
有ります。
(印象が変わるのとか、明日それで本番とかだったら特に)
ただ、ポイントがあいまいということは吹くほうがきちんとしてないと
きわめて楽器が暴れる事になってしまうと思います。

音程測定してあれば何がどう影響したかが修理の前後ではっきりするので
どうだったか(何が良くなって何が悪くなったか)もいえます。
(これが手を作っておく最大のメリットになるんですが)



通算番号4

M様  2006.8.28

もし、もしですが、あったらいいな〜って思うのが、楽器の個人でできるメンテナン
ス。
実は、いろんな人の案があって、私自身もよくわからないんです。
普段どういう風にオイルをさせばいいのか、クリーニングはどこまで素人がやってい
いのか、
オーバーフォールをする頻度や、その必要性  などなど・・・

また、右手の研究ですが、右手の位置が定まっていない人へのフォロー内容とかっ
たらうれしいです。
(ていうか、全部自分のほしい情報でした)

通算番号4答え 

2006.8.29

これは返事を書くのが難しいです。
★いろんな人の案
これはそれぞれに理由があると思うので、教えてください。
それぞれを解説できると思います。
  余談ですが、別名のM様から言われた事があるんですが、修理の営業は
  楽器を壊してくださいというがごとくでやりにくいと私が言ったら、メンテナンスを
  定期的にお知らせすればよい   だったんですが、彼の楽器は
  我慢できなくなってバルブの仕事をしました。(内輪的にはどのM様か分かって
  しまいますが)

右手の位置はまだ私のテーマになっていないので
入れ方が2〜3種類あるいずれかの入る位置をそれぞれ自分で調べてもらう事に
なるかと思います。


通算番号3

N 様  2006.8.27

真中のドの下の実音Cぐらいの間の音が鳴らしにくいのは
楽器の側で対応できないの?
(inFの譜面ト音記号の下第1線のドの下の音域の事)

通算番号3答え 

2006.8.29

お話の通りその音域がみんな苦労するんですが、1個だけみんなが苦手の音域を
スムーズに吹ける手があるので、多分楽器の側で対応できると思います。
まだ、いずれのお客さんの楽器の調整でもその内容が出来ていると言う確認は
取れていませんが。
(高いレベルでの話ですので「何だ出来ないのか」と誤解しないでくださいね)
(問題はそれだけが出来ないのと、多分高くなる?かもです)


通算番号2

hora 吹き様  2006.8.20

あの、質問なんですが
楽器の水洗いはした方がいいんですか?

マウスパイプをキレイにしていれば問題ないですか?


通算番号2答え 

2006.8.20

マウスパイプをキレイにしていれば問題ないですか?
>
>
そうです。水を中に通すと溜まりたくない所まで水を入れてしまうので
長い目で見て具合が悪いです。
マウスパイプだけブラシを通せば(1ヶ月に1回ぐらい)中がヘドロ状態になる事は
防げます。


通算番号2
Res

hora吹き様  2006.8.20

年に一回位水を通してました(>_<)

中学生に楽器の手入れ&掃除を教える事になったので、なんとなくの知識ではマズイなと思いお伺いしました!
マウスパイプをキレイにというのを伝授してきます♪



通算番号1

K.S様  2006.8.9

特に音程の表(?)の見方は説明があるとわかりやすいと思います。


通算番号1答え 

2006.8.9

不親切ですみません。数値の違いを見ていただきたくて載せたんですが、
ホルンの表はホルンの4オクターブが左が低く右が高いで並べてあります。
ハイFの右側にハイハイCまでの書き込みが出来るようになっています。
左端はペダルのFです。

上から10行までがB管で、B管オープンから半音ずつキーを押した管に対応しています。
そこから下までF管で、123キーを押したH管の行が一番下です。
数値の特徴は、本文中に書き込みましょう。


通算番号1答えその2 

2006.8.20

トランペットの表のことを忘れていました。
トランペットの表はTrpの3オクターブ半が左が低く右が高いで並べてあります。
左端はペダルの実音Bです。その次の音は間が空いて123を押した実音eの

音です。
実音ハイBの右側に実音ハイEsまでの書き込みが出来るようになっています。
測定できる時間だけ(約1秒)出た音をキープできると実音Fまでは測定したいのですが・・・



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